Nexus PlayerのKODI(XMBC)をカスタマイズして高速化してみる

Nexus PlayerでメディアプレイヤーアプリのKODIをインストールして分かったことは、映像が汚いのと再生中に良く固まったりして遅いことです。

これ自分だけの環境だからなのかと思い、気になるところをいろいろ試して見ることにしました。

まずは、システムの設定を確認することからはじめました。

動画の再生はハードウェアエンコードを使うようにデフォルトの設定でなっているし、その他の設定もこれといって動画の再生が改善しそうにないし。

リフレッシュレートの項目辺りをいろいろ触っても余計におかしくなるだけですね。

とりあえず、設定項目は諦めて、スキンを自分好みに変更したり・・・

ホームメニューで不要な項目の削除や、目的の動画を選択しやすくしたりと、納得いく再生ができないにもかかわらず、変なところばかりカスタマイズして、本来の再生環境を作る目的から逃げてしまいました。。。

ギブ!だよ。

ただ、Nexus Playerの電源を落として再起動した後は、気持ちスムーズに動画再生できている気もします。

気のせいでしょうが・・・

後は、Nexus PlayerにインストールしたKODIのapkがARM(ARMの方が安定して動作するといったネット上の記事を見たので)だったので、本来のx86にするとスムーズなのかもしれませんね。後日、戻して見たいと思います。

やっぱり5月に発売される「SHIELD Android TV」に期待した方がいい気がしますね。

4K 60P動画の再生もサポートしているらしく、ある意味家庭用のプレイヤーとしては最強のスペックかもしれません。

その分値段もNexus Playerに比べて倍以上しますが。

Nexus Playerの購入を検討している人は

どんな動画もスムーズに再生でき、どんなハードなゲームも快適に遊べるSHIELD Android TVを待った方が得かもしれませんね。

SHIELD Android TV
nvidianews.nvidia.com/news/nvidia-launches-its-first-living-room-entertainment-device-2860453

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