Raspberry Piに無線LAN 11acのWDC-433SU2MBKアダプタを設定する

Raspberry Piのネットワークは、デフォルトで有線LAN接続となっています。

折角、小型軽量なRaspberry Piの本体にLANケーブルを付けるのは、あまりよろしくないと思うので、無線LANに対応させてみたいと考えています。

どうせ有線LANも100mbpsですからね(無線にした方が早い?)。1Gならちょっと考えると思います。

ネットを調べれば、いろいろと無線LAN化の対応方法が見るかりました。

どうやら、無線LANの規格11nは、USBにアダプタを接続するだけで、認識することが分かり、また最新の11acでは、ドライバーをインストールしなければならないことが分かりました。

11acのドライバーをインストールするには、カーネルをコンパイルしたり、ダウンロードしたドライバーにパッチを当てる作業がいるみたいなことも、多くのサイトでありました。

とても面倒そう・・・、カーネルをアップデートする度に作業が発生するのはいただけません。

インストールしているRaspberry PiのOSがxbianなので、マルチメディア用に特殊なドライバーが入っていて、何もしなくても特別に認識るかも(入っていません・・・)

まあ、今の御時世、そろそろ標準で11acに対応してるのでは?指すだけで認識してくれるかも?

そんな勝手な期待をして、11acのアダプタ「ELECOM WDC-433SU2MBK」を購入してみました。

値段もお手頃だったので、これが倍以上するのなら安全な方(11n)を選んでいたと思います。

そして、いざ!Raspberry Piに11acのアダプタを付けて、起動するも・・・

・・・・・

あれ???

やっぱりアダプタを認識してくれませんでした。

悲しい現実とともに、部屋のどこかに昔使っていた11nのアダプタが転がっていないのか?

探すのでした・・・

後日、素直に11nのアダプタを使ってみます。

関連記事