WindowsタブレットのDropbox共有フォルダでMicro SDカードを利用する方法

Windowsタブレットのストレージ容量が32GBでは、Dropbox, Evernote, OneDrive, Google Driveなどのクラウドサービスを利用だけで容量がパンクしちゃいますよね。

共有しなくて、利用する際に初めてダウンロードするような設定にしておけばいいのでしょうが、オフラインなどを考えると全てのファイルを同期しておきたいところです。

パケ代の節約にもなりますから・・・

そこでWindowsタブレットは折角マイクロSDカードが利用できるのだから、大容量(128GB)のSDカードを接続したままにすれば、それをファイルの同期スペースに利用できますよねると単純に思っていました。

簡単にストレージ容量を追加できるのはありがたいです。

ちなみにWindowsタブレットはこれが初めてです。

ノートパソコンの時は容量をあまり気にしていなかったのですが、タブレットのストレージの少ないことをここまで意識しなければいけないとは思っても見ませんでしたね。

タブレットの良さはなんといっても本体の軽さです!

ビジネスバックに入れても十分な重さの「ASUS TransBook T90 Chi 8.9型脱着式モバイルノートPC」を購入しました。

キーボードを含めても約700gしか無いので、とても軽いです。

ASUS TransBook T90 Chiは32GB、64GBあるのですが、64GBが売り切れで入荷待ちだったので、32GBにするのか?悩みましたが

SDカードで容量を増やせばいいんだし、外出先で文章チェックができるだけでいいので一番安い32GBにしてみました。



でメモリーは

Team microSDXC カード UHS-1 60MB/sec (128GB) カード 変換アダプター付き



にしました。

大容量のmicroSDXCはまだまだ高価で、普通の量販店で購入すれば2,3万円ぐらいはします。

が、Amazonの海外逆輸入ものなら1万円程度で購入することができます。

今回はスピードと価格でTeamのSDカードにしました。


環境の準備ができたのでいざ、クラウドサービスの共有フォルダをSDカードに設定するも・・・

はじめに設定したDropboxで、SDカードのドライブを設定できない警告が表示されました。

そうなの?

ずっと挿したままにするから、許可してよ!っと思いながら、困ったときのシンボリックリンク設定です。

リンク元まではチェックしないだとうと思い、いろいろネットで検索してみると

やはり、みんな同じ所で止まっていたのですね。シンボリックリンクの設定で解決している感じです。

mklink /d c:\Userdir\Dropbox d:\Dropbox

を管理者権限のプロンプトから実行するだけでOKでした。

予めSDカードドライブにD:\Dropboxフォルダを作成しておき、c:\UserdirにDorpboxのリンクフォルダを作成する感じですね。

Dropboxのアカウントを解除した状態で、c:\UserdirにDropboxフォルダがない状態で行った方がいいのかもしれません。

続いて、Evernoteは普通にインストール設定ができました。

その他は、おいおいです。。。

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