SONYの電化製品を自由にカスタマイズできる時代がくる?APIプログラミング
電化製品全体はまだまだ先でしょうが、SONY製のカメラを操作する
プラグラムを自由に誰でも開発することができそうです。
初回の対応製品は、アクションカメラのHDR-AS15だけですが
随時、NEXシリーズも対応していくようです。
■SONY APIサービスページ
camera.developer.sony.com/
■Camera Remote API Development Resources(仕様書・サンプルプログラム)
camera.developer.sony.com/pages/documents/view/?id=camera_api
※APIとは?
アプリケーションプログラミングインタフェースの略で、製品などの公開されている機能を
使いたい機能を呼び出すだけで、簡単に実行・利用することができるものです。
WEBベースのAPIを触ったことがあるなら、比較的簡単にプログラミングすることが
できると思います。
詳しい仕様書とAndroidアプリのサンプルがダウンロードできるので
直ぐに開発ができます。
が、カメラの性能をバリバリカスタマイズ(オートフォーカス微調整など)するものでは無く
自分のアプリに、カメラ機能を付加するイメージがいいでしょう。
APIを使って、どのようなユニークなアプリが公開されるのか?楽しみですね。
ゲーム系?ビジネス系?うーん。
アプリが話題になれば、SONY製のカメラが爆発的に売れる?
そんなストーリーが見てみたいですね。
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