外付けHDDが故障したのでデータ修復する SATA・IDE変換 ツール編

HDDが故障しました。

外付けHDDを以前のようにドライブと認識させて利用するのを諦め、HDD内のデータファイルを取り出す方法を選択していました。

使ったツールは、いつものTestDeskです。

TestDeskで一括コピー処理をします、他の壊れていないドライブにデータファイルをコピー!えーい。

気持よく処理されていくのを眺めつつ、時間がかかるのでしばらく放置・・・

あれ?TestDeskが大量のエラーを吐いて終了しているではないか!

リトライ!

・・・エラー・・・

HDDの物理的に破損している箇所で、何度もTestDeskがダウンしてしまい

何度も何度も実行していたら、やがてTestDeskからHDDDが認識すらしなくなってしまいました。


もう少しだけで、データのコピーが完了するのに・・・

何とかTestDeskにドライブを認識してほしいのだが、再起動したり、しばらく電源を切ってみたりしたが、まったく受け付けてくれない・・・

外付けHDDの接続方法を変えてやれば?ひょっとしてまた認識し直してくれるのかも!っと、期待しつつ、新しく接続用のハードを購入しました。


購入したのは

SANWAのIDE/SATA-USB3.0変換ケーブルです。


IDE専用だと値段の安い製品が他にありましたが、いまさらIDEだけ買っても次に使う予定が無いので、IDEとSATAの両方に対応した製品を選びました。

また、SANWAのIDE/SATA-USB3.0変換ケーブルがいいところは、3.5インチHDD、2.5インチHDD、USB3.0に対応しているところでしょうか。

今回のHDDがIDEなので、USB2.0で十分なんですが、一応将来性を考えて3.0用をおすすめします。


パソコンとの接続自体は、簡単で外付けHDDからHDDを取り出し、変換ケーブルに接続しパソコンに接続すれば、最後に電源ONで動作します。

で、結果は・・・


あえなく惨敗・・・

まったく認識しませんでした。

(Windows, Mac, Linuxで接続確認しました)


あきらめずに次の方法を考えて見たいと思います。


■故障している外付けHDDの詳細

HDH-U250 4957180049779 250GB
USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク(HDH-Uシリーズ)

www.iodata.jp/product/hdd/hdd/hdh-u/
2005/12/14 生産終了

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