海外旅行に行く時に注意する事10 日本に帰りたければこれだけは守ること!

私たち日本人が、アメリカに旅行に行くときには

滞在日数が90日間以内なら、ビザなどは一切必要なく

パスポートだけでOKですよね。

これは、日本とアメリカの間に「国」同士の取り決めがあるから。

だから、万が一の有事があって、アメリカが日本政府に対して

「こうしてほしい」と依頼されたことを日本政府が無視したり

逆のことをしたりすれば、アメリカ政府から

ノービザ渡航が認められなくなる可能性も十分にあるわけです。

そんな危機に陥っているのが、現在の香港。

元CIA職員で売国男子は香港に隠れていたのですが

アメリカからの身柄引き渡し要請にもかかわらず

売国男子をみすみす別の国へ渡航させてしまったことを

アメリカに批判され、もしかしたらそういう制裁が

行われるかもしれないと言われています。

香港の政府はこれに対して怒りをあらわにしているようですが

ノービザ渡航は平等に与えられた権利とかそういうものではないし

国同士の約束とか取り決めを守る前提で与えられていた特権だから

場合によってはそういうこともあるのかな、なんて思ってしまいます。

日本がノービザ渡航できる国はアメリカだけではありませんが

日本と仲良しの国でもノービザ渡航ができないオーストラリアなどの国もあります。

だから、相手の国が

「一人一人のケースを審議してからビザ発給の可能性をきめたい」と言えば

気軽に海外旅行に行きづらくはなりますが

それも決して間違っているというわけではないのかもしれませんね。

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