Raspberry Piでできること!できないこと!必要なものは何と何?

Raspberry Piが2となり、CPU処理速度アップ(6倍)とメモリの増加(2倍)と性能が上がったようなので、勉強ネタとして参戦することにしました。

Raspberry Piは、ボード剥き出し状態のままで販売されており、ケースや電源ケーブル、マイクロSDカードを別途揃えなければいけません。

(ケース無しの剥き出しで使用するのがイケてるのかもしれませんが)

スマートフォンの電源ケーブル、SDカードがそのまま利用できるはずなので、費用を抑えたい場合はそれらを利用したいですね。


ここまでは、いろいろなサイトを参考にして事前に学習しました。

そしていざ購入。全部購入すると結構な金額(1万円ちょい)になりますね。


今回購入したもの

・Rasberry Pi 2 … 6000円
・ケース … 1000円
・SDカード … 3000円
・ケーブル・電源 … 800円


Raspberry Piでやりたいこと

XBMC(今はKodiに名称変更)をインストールして、消費電力が低いマルチメディア環境の構築です。

しかもそれなりに快適(画面・メニューなどカスタマイズの自由度と操作が軽い)に使えることが条件です。


・使わなくなったパソコンでは、場所が邪魔だし

・今流行のファンレス小型なパソコンでは、まだまだ消費電力が高いし(せめて10w以下に抑えれたらGood)

・Apple TVだと消費電力は低いけど、自由度が無しだし

・他のメディアプレイヤー(Android含む)も、やはり自由度が無しだし(root権限、ファームウェア書き換えなどは分かりません)


なんだかんだで現在は、WD TVで満足して使っています。
www.wdc.com/jp/products/products.aspx?id=1270

WD TVは、オリジナルの動画(mpeg2, mpeg4など)から、isoファイルの動画まで一通りの動画が無線LAN経由でもサクサク見れます。

YouTubeも日本語で検索して楽しむ事ができます。

ただ、ジャケット画像のプレビューや、たまに固まって再起動や動作が重くなるなどトラブルもありました。


そんな感じで、長年使ってきたWD TVですが、そろそろ別のメディアプレイヤーを試して見たいと考え、Rasberry Piへと今回流れたわけです。


ただ、Rasberry Piの気になるところはあります。

それは、USB2.0と有線LANが100Mbpsなところです。

いろいろ調べて見て、ファイルの転送速度が遅い?ベンチマークを見ても本当に遅そう?

実際に自分で試して見るしかありませんね。


本当はRasberry Piより、CuBox-i4Proがほしかったのですが

まだ日本で知名度が無いのか?海外からの取り寄せしかなさそうなので今回はやめました。


はじめから全部そろっていて、トータル的な価格もRasberry Piと変わらないのかもしれませんね。


CuBox-i4Proの仕様

・CPUがQuad
・メモリが何と2GBもあります。
・3Dの再生もガンガンできる?
・無線LAN(11n)も標準装備!
・そして有線LANが1000 Mbpsに対応しています。(これは早そう?)
・USB2.0は同じです。

これは面白そう。

とりあえずは、Rasberry Piを組み上げてからCuBox-i4Proにチャレンジしたいと思います。


CuBox-i4Pro
www.solid-run.com/product/cubox-i4pro/

Rasberry Pi
www.raspberrypi.org/

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