岸和田だんじり祭(大阪/秋/期間/歴史)

岸和田だんじり祭

大阪の祭とは何?と聞かれた時に、関西の人間ならばきっと90%以上が

「だんじり祭」と答えるのではないでしょうか。

この祭は、岸和田市を中心に毎年9月に行われる祭です。

関西の祭でありながら、その勇壮さ、盛り上がりに

昭和の終わり頃から多くのメディアで、紹介をされるようになってから

だんじり祭は、全国的に有名な祭の一つとなったのです。

曳行される「だんじり」は、前方に100メートルほどの綱を2本つけ

500人程度の人数で曳行していきます。

屋根上には、大工方(だいくがた)と呼ばれる者が団扇を持って舞い

曳行を行う者は、綱を持って岸和田の町を疾走していきます。

交差点などを曲がる際の「やりまわし」は

スピードに乗っている状態のだんじりを、操って曲がっていくので

見ていてとても豪快ですし感動も高いですが

常に、事故と隣り合わせのこのやりまわしは、男の真剣勝負とも言えます。

このやりまわしを担う者は、細心の注意を払う為に禁酒をもって行う、という方もおられるくらいです。

昼間、やりまわしや町中の疾走などで「動」の様子を見せているだんじりも

夜になれば提灯で照らされ、歩行曳行をされます。

その美しい「静」のだんじり姿を見ながら祭を楽しむのも

だんじり祭の醍醐味の一つ。

荒々しい祭だと思われがちですが、美しい提灯をまとうだんじりは美しく

だんじりの全てを知りたいと思う方は、是非夜のだんじりも見てください。

今や日本を代表するとも言える祭、だんじり祭。

大阪府を訪ねた際には見ることをオススメします。


岸和田だんじり祭1

岸和田だんじり祭2

関連記事