電気自動車はいつ頃?ガソリン車とのシェアが逆転するのだろうか?

サブプライム、ゼネラルモーターズの経営破たん・・・

その頃からガソリン車は終わった!これからは環境に優しい電気自動車だといった

新しい世の中の流れが生まれた・・・そしていつの間にか、企業のエコ・エコ・エコの

キャッチフレーズと共にあの時の勢いは沈黙している。

実際のところエコ商品を作る際の、環境破壊は考慮されていない

いいとこどりのキャッチフレーズには、疑問だらけだったので

ちょうど良かったのかもしれませんね。

ガソリン代が高くなり始めたばかりの頃には

リッターあたりの価格が1円でも2円でも高くなると敏感に反応したものですが

最近では高くなってしまった価格に慣れきってしまっていることもあり

1円や2円程度では何とも思わなくなってしまいました。

そんな中、先日、友人がハイブリッドの電気自動車を購入して

ガソリン代がかからなくなったと喜んでいました。

(今では電気代も上がっていますが・・・・)

電気自動車はガソリンが必要ない自動車。

充電しながら電気の力で走るので、周囲に一酸化炭素をまき散らすこともなく

地球にとってもエコですよね。

ずいぶん前に、電気自動車が欧米でまったく人気にならない理由が紹介されていました。

欧米では走行距離が日本と比べて圧倒的に長くなるため

何でも電気自動車のバッテリーだけでは

目的地まで到着しないこともあったりするのだそうです。

高速道路を通行中にいきなり失速してしまったら

不便なだけではなく、事故にもつながったりして怖いですよね。

でも、日本で毎日の通勤とか、ちょっとそこまでの買い物ぐらいに使うのなら

電気自動車の歩が圧倒的に便利ではありませんか?

音も静かだし乗り心地も良いし、そして燃費もかからないのなら

ガソリン代のことを考えて外出を控えたりする「出不精」も少なくなるかも。

電気自動車のバッテリー交換にかかるコストなど

メンテの部分がまだはっきりわからないので我が家では

前回のマイカー購入では、電気自動車ではなく普通自動車にしました。

しかし、あと5年ぐらいで車の買い替え時期がやってきます。

次は電気自動車にしようかな~と

ひそかに考え中の今日この頃でした。

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