香港製SIMフリーの「Galaxy Note 3」をドコモのSIMで使う(日本語対応化)

香港製SIMフリーの「Galaxy Note 3」

日本でもDoCoMoとAUから発売されるサムスンの「Galaxy Note 3」ですが

海外出張した際に現地の格安SIMが利用できるようにと

今回はDoCoMo製の端末購入を控え、香港製のSIMフリー機「Galaxy Note 3」ホワイト32GBにしてみました。


海外のSIMフリーと言われるスマートフォンを使うのはバリバリ素人(2機種目)なんですが

まあ、今どきのグローバルな機種だと問題無く直ぐに利用できるもとも思っていました。


前回、SONY Xperia Z Ultraでは、イーモバイルのSIMやDoCoMoのSIMで

いろいろと試行錯誤しながらも、はじめての割に比較的スムーズに利用できましたので。


そんな思いもあり「Galaxy Note 3」もサクッと日頃使うメイン機種に仕上げようと

充電して、ドコモのSIMを差し変えて、いざ電源ON!!!


?????

初回のセットアップでいろいろな項目を設定しますが

言語選択項目で日本語が無い・・・


なぜ?そう言えば以前、SIMフリーのサイトをいくつか見ていた時に

日本語を使う為の設定をしているページを見た記憶がある。


まさかと思いながら、サムスン系(Galaxy 4、Galaxy Note2)の海外版を利用しているサイトで

確認したとこやはり、日本語言語のアプリと日本語入力用のアプリをインストールしなければいけない事が分かりました。


■海外のGalaxy Note 3を日本語対応にする方法

①②のアプリをインストールすれば、無事に日本語を利用できるようになりました。

ほとんど全て日本語化されている感じです。


① Google Playから「MoreLocale 2」をインストールする

 アプリを起動して、ISO639とISO3166のボタンを押して、共にJapanese(日本)を選べばOKです。

が、どうやらGalaxy4、Glaxy Note 3?からセキュリティーが強化されたのでしょうか

 ファイルの更新権限が無いとエラーになってしまいます。

 ファイルに権限を与えるか、端末をルート化しなければアプリを設定することができません。

 幸い開発環境があったので、パーミッション権限を変更する方法で解決しました。


●パーミッション権限を変更する方法

 1. Android SDKをインストール
   developer.android.com/sdk/index.html

 2. Galaxy Note 3のドライバーをインストール(USBで接続すれば自動でインストールされるはず)

3. USBデバッグモード有効にする

   設定項目が隠れているので、端末情報のBuid nunber項目を7回連続で連打すると「開発者向けオプション」が表示されます。(裏ワザ?しかも後何回タップしろって応援してくれます。。。)

 4. adb shell pm grant jp.co.c_lis.ccl.morelocale android.permission.CHANGE_CONFIGURATION をコマンドプロンプト(win)から実行


② Google Playから「Google 日本語入力」をインストールする

 (他の日本語入力アプリでも良い。Simeji、ATOKなど)


とまあ初回いきなり、言語選択でつまずいてしまいましたが

その後は、今のところ快適に利用できています。ただLTEの電波と3Gの電波が弱くなった?


しばらく使って見て、その使い勝手などを後日うんちくできればと思います。

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