作った後に失敗を後悔してしまうパソコン自作のデメリットとは?

失敗

自作パソコンにはメリットが多いのですが、デメリットもあります。

ここではデメリットについて書いていきます。

自作パソコンの一番のデメリットは部品同士の相性です。

相性が悪かったら、部品に問題はないのにパソコンがうまく動かないことがあります。

相性に問題があるためにパーツを買い替える必要も出てきて、それには想像以上のお金がかかることもあります。

相性の問題のわかりやすい例はOSです。

Macに合うマザーボードは販売されていないので、Macを使った自作のパソコンは作ることができません。

メーカーのパソコンのような保証がないのも自作パソコンのデメリットです。

メーカーのパソコンは保証期間内に故障したら、使った人に過失がない場合は無料で修理してもらえます。

しかし自作のパソコンに使われるパーツは保証を受けられないことがあります。

特に中古の場合はその傾向が強いです。

パソコンはいろいろなソフトを組み込まないと使えません。

メーカーのパソコンはあらかじめインストールされていますが、自作の場合は自分で購入していかなければなりません。

1つのソフトの値段はそれほど高くありませんが、たくさん購入するとある程度のお金が必要になります。

これもデメリットの1つです。

自作のパソコンの場合は、すべての設定を自分でしなければなりません。

パソコンの上級者なら難しくないでしょうが、初心者の手に余る設定もあるでしょう。

本やネットを使って調べれば可能になるかもしれませんが、時間と手間がかかり過ぎてしまいます。

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