なにわ淀川花火大会(大阪/夏8月/期間/歴史)

夏になると、関西のあちこちでかなり、大規模な花火大会が開催されていきます。

その本数や、花火の種類というものは

花火大会によって違いがあり、特徴的な花火大会も豊富です。

7月・8月は、関西のどこかに足を運べば何らかの花火大会に出会うことが出来る

と言っても過言では無いくらいに多く行われている花火大会ですが

梅田近くの十三で行われる花火大会と言えば

やはり大阪府で行われる淀川花火大会がオススメです。

この花火大会は、平成元年から始められた花火大会です。

歴史は浅いものの、この花火大会の知名度は抜群です。

近年までは花火大会の名称を「平成淀川花火大会」としていたようですが

平成18年の大会から、この名称を「なにわ淀川花火大会」としました。

この大会の運営委員会はボランティアで構成されています。

地元である十三の皆さんの手によって作られている花火大会

というわけなのです。

梅田に近い十三で行われる、ということから

交通の便もいいということもあり、観覧客はとても多いです。

2009年では55万人の人出を記録しており

会場である淀川の河川敷にたどり着くまでもかなり時間がかかります。

やっと現地にたどり着いた時には花火大会は

終わってしまっている…という経験を持つ方も多いかも知れませんね。

観覧席は無料ですが、有料の観覧席も用意されていますので

ゆったりゆっくり花火大会を見たい!という方は

この観覧席を利用するのもいいかもしれませんね。

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