川北まつり北國大花火川北大会(石川/夏8月/期間/歴史)

夏に石川県を訪れた際

是非ご覧になっていただきたい花火大会があります。

それは、石川県能美郡、川北町で毎年行われている

北國大花火川北大会(ほっこくおおはなびかわきたたいかい)です。

これは、北國新聞社が主催となって行なっている事業で

川北まつりの共催イベントとして

行われている花火大会でもあるのです。

この花火大会は、1990年、7月の川北まつりから始まったものです。

開催当初は、400発だった花火の本数も、その後年々本数が増えていき

現在では、打ち上げの数はなんと18,000発という本数になっています。

今や北陸での最大級の花火大会となっており

その知名度も、年々高くなっているようです。

手取川の河川敷で行われる、この花火大会の魅力は

何と言っても広大な場所で大空に広がる花火を、ゆっくりと見ることが出来る点。

花火2,000発の乱れ打ちは圧巻の一言です。

また、5基から打ち出される大型の花火・スターマインの連続打ち上げも見ることが出来ます。

花火大会が好きな方も満足出来る内容なのではないでしょうか。

また、斜め打ちを行う「スクランブルスターマイン」など

他の花火大会では見られない特徴的な花火を、打ち上げるのもこの花火大会ならでは。

北陸の大地に次々と打ち上がる花火は、観光客にも人気の高いものとなっているようです。

なかなか場所が取れない、という方にも

有料にはなりますが協賛の観覧席が用意されていますので

ゆっくりと花火を楽しみたい、という方にはこちらもオススメです。

是非生でこの花火大会を見ることをオススメします。

武智建樹

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