理想を語ることは簡単だが、自ら実践するのは難しい アイルトン・セナ
理想を語ることは簡単だが、自ら実践するのはすごく難しい。だからこそ、とにかく、どんな時でもベストを尽くして生きなければならない
これは「音速の貴公子」と呼ばれたF1ドライバー、アイルトン・セナが残した名言。
人生そのものを駆け足のように駆け抜けた名ドライバーの言葉だからこそ、強く胸に響きます。
最後までベストを尽くし、そしてコース上で散っていった人物だったのでしょう。
理想は、誰でも抱くもの。
しかし、それを実行できる人となるとごく一握りということになるでしょう。
しかしだからといって「理想はかなわないもの」などと悟った大人のような言葉で自分を納得させるのは、ごまかしでしかありません。
たしかに、理想を実現することは難しいでしょう。
しかし、理想を目指して努力し続けることは誰にでもできます。
その結果、どこまでたどり着くことができるのかはひとそれぞれ。
成功とは縁のない結果で終わってしまう人もいるでしょう。
ですが、だからといってそれは決して無駄ではありません。
ベストを尽くすことで見えてくる新たな理想、希望もあります。
また、ベストを尽くすことそのものが人生を豊かにし、喜びと充足感をもらたしてくれます。
どんな時でもベストを尽くせばうまく行かなくても納得がいきますし、「周りの人間は自分を正当に評価していない」「自分がうまくいかないのは世の中のせいだ」などと腐ったりもしなくなるでしょう。
常にベストを尽くすのは、セナのような才能豊かな人間だけの特権ではありません。
わたしたち、すべての人間ができる権利なのです。
関連記事
臆病者の目には、敵は常に大軍に見える 織田信長
非常にわかりやすいこの名言は織田信長によるもの。 今川義元軍の圧倒的な兵力を前にして桶狭間の戦いに臨んだ信長は まさにこの心境に合ったのかもしれません。 また、部下たちに対してこう厳しく戒めていた可能性も考えられます。 […]
不自由を常と思えば不足なし
不自由を常と思えば不足なし 徳川家康の言。 彼が残した言葉だからこそ名言になりうる面もあります。 そして、現代社会においてこれほどシンプルで深い意味がこもった言葉も少ないのではないでしょうか。 徳川家康は、とにかく不自由 […]
心からにして無になれ、そうすれば道は自ずと開かれる
心からにして無になれ、そうすれば道は自ずと開かれる 宮本武蔵が残した名言です。 五輪書を残したことでも有名なこの剣豪は、哲学者のような言葉を残したことでも有名です。 この名言もそんな彼の人生観を窺うことができるものです。 […]
ベストを尽くして生きなければならない。その結果 アイルトン・セナ
ベストを尽くして生きなければならない。その結果、うまくいく時もあれば、そうでない時もある。間違いを犯すこともあるだろう。でも、少なくとも、自分自身に対しては誠実に、そして、自ら描いた夢に向かって、精いっぱい生きていくこと […]
この世に生を受けたこと、それ自体が最大のチャンス アイルトン・セナ
この世に生を受けたこと、それ自体が最大のチャンスではないか! スポーツ選手は時として哲学者顔負けの深い言葉を、わかりやすくシンプルに発することがあります。 この伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナの名言は、そんな部類に […]