Sony Xperia Z Ultra lte C6833 をイーモバイルのGL07S SIMで使う設定方法

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インターネットを検索すると

端末を選ばない最強のSIMフリー可能なキャリア!イーモバイルと言った内容の記事をよく見ます。

今回はイーモバイル GL07SのSIMを、Sony Xperia Z Ultra lte C6833に差して

無事にLTE通信できるのか?確認してみたいと思います。

イーモバイル GL07SのSIMは、通信以外にも通話ができるメリットがあります。

通信パケット制限が5GBだったかな?それでいて、基本電話の着信のみ、電話の発信は

無料通話アプリを利用することで、月額3,880と費用を抑えてモバイル環境を構築

することが可能です。

では、さっそくGL07SのSIMを本体に差し込んでいざ再起動!

再起動後、しばらくすると通信事業者がEMOBILEになっていて

モバイル接続のアイコンもそれっぽいのになっています。

ん?アイコンのRって何?海外ローミングのころなのかな?

海外製の端末だからローミングになるのだろうか?

まあ、そこはSIMフリーの素人なんで、飛ばします・・・

では、電話をかけてみると・・・

お~無事に発信も着信もできますね。さすがイーモバイルです。

で、肝心のブラウザーはというと・・・

アクセスエラーになりました。

ページで紹介されているAPNなるものを設定したらいいのだろうか?

良くわからないまま、とりあえずAPNを設定してみることに

ネットを調べて見るとem.std、em.lite、myemobile、emb2.ne.jp、emb.ne.jpなどなど

多種多様なAPNの設定を得ることができました、

で、実際にどれが使えるのだろうか?

本家GL07S端末のAPNを見るとem.std、em.liteの2つが設定されており、そしてem.liteが選択されていた。

ので、まずはAPNにem.liteを設定してみたが、通信不能!

調べてみるとem.liteは、GL07Sの端末以外は使えないことが分かる。

そこでもう一方のem.stdを設定してみると、無事にLTE(アイコン)接続ができるようになりました。

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【em.lite】※接続NG
——————————
名前:em.lite
APN:em.lite
プロキシ:未設定
ポート:未設定
ユーザー名:em
パスワード:em
サーバー:未設定
MMSC:未設定
MMSプロキシ:未設定
MCC:440
MNC:00
認証タイプ:PAP
APNタイプ:default,supl,hipri
APNプロトコル:IPv4
APNの有効/無効:APNは有効です
ぺアラー:指定なし
——————————
【em.std】※接続OK
——————————
名前:em.std
APN:em.std
プロキシ:未設定
ポート:未設定
ユーザー名:em
パスワード:em
サーバー:未設定
MMSC:未設定
MMSプロキシ:未設定
MCC:440
MNC:00
認証タイプ:PAP
APNタイプ:default,supl,hipri
APNプロトコル:IPv4
APNの有効/無効:APNは有効です
ぺアラー:指定なし
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ドコモSIMで悩んだ、Sony Xperia Z Ultra lte C6833もイーモバイルでは

無事に通話、通信共に利用できますね。

イーモバイルのLTE BAND3に対応した端末も充実している海外のスマートフォンの利用は

やっぱりイーモバイルに限る?

そう言えばイーモバイルは、SoftBankに買収されているので、今後はSoftBankが

おすすめのキャリアになる?

うーん、とりあず無事にSony Xperia Z Ultra lte C6833のLETが使えるように

なったので、しばらく様子を見ていこうと思います。

※地下など電波が悪そうなところだと、簡単にLTEが使えなくなります。

何らかの設定がいるのでしょうか?GL07Sをメインで使っていなかったので

そこら辺、もともとの通信状況が分からないですが、それでも電波悪いと

感じましたね。

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