SONY GP-AVT1 シューティンググリップ カメラで使うならコレ
以前から試行錯誤でチャレンジ中のシューティンググリップについて、やっと問題が解決しました。
過去の記事
SONY GP-AVT1 シューティンググリップと変換ケーブル接続の仕様
GP-AVT1(旧型)のシューティンググリップを持っており、これをデジタルカメラで利用したらビデオカメラのようにカメラを使えるのではないのか?
最近のデジタルカメラ機器は、手ブレ防止がよくなっており
SONY α7Ⅱなどでは、動画撮影時に効果がある5軸手ブレをハードウェア的に使えます。
www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7M2/
また、先日発売された「DSC-HX90V」「DSC-WX500」はソフトウェア的に5軸手ブレ補正を使うことが可能になっています。
www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-HX90V/
www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-WX500/
動画5軸(*1)手ブレ補正(インテリジェントアクティブモード搭載)で手ブレを大幅に低減
5軸(*1)手ブレ補正にソニー独自のフレーム解析技術を加えた「インテリジェントアクティブモード」搭載で、動く被写体を追いかけて撮影する際も、フレームのがたつきがない滑らかな動画を実現。手ブレ発生前後のフレームを解析してより強力に補正します(*2)。
DSC-HX90V(質量約245g)とDSC-WX500(質量約236g)の違いは、ファインダー、グリップがあるか?ないか?だけです。
ファインダーの重さが約10gしか変わらないのが凄い気もしますね。
今回は、α7Ⅱとパワーズームレンズ(SONY E PZ 18-105mm F4G OSS)の組み合わせで
やりたかったことを試して見ました。
新しく購入したシューティンググリップ(GP-AVT1)と、カメラ(α7Ⅱ)を接続
電源オ~ン!
シューティンググリップのズームをポチっと・・・
お~ズームします!
フォトボタンをポチっと・・・
お~写真が取れます!
録画ボタンをポチっと・・・
お~録画が始まりました!
やっと、シューティンググリップのボタン操作が使えるようになりました。
やりたかったことは単純なのですが
GP-AVT1(旧型)では、変換ケーブル(VMC-AVM1)を使っても、カメラでは使えない結果にやられてしまった。
※ただしビデオカメラでは問題なく動作する
最新のGP-AVT1をカメラで使って、良かった点は
フォトボタンの半押しが有効だというところです。ボタンの半押しでオートフォーカスが使えます。
カメラのシャッターと同じ動作を、シューティンググリップで行うことができるんですね。
この半押し機能がないので、旧型のGP-AVT1(もともとビデオカメラ用に作られた製品?)ではカメラで使えないのかも?
(勝手な原因解明です。。。)
これで、やっとカメラのビデオ化計画が進められます。
次回は、サイバーショット「DSC-WX500」と組み合わせて、超軽量な30倍ズーム付きのビデオカメラ化にチャレンジしたいと思います。
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