QNAP TS-253Aでマルチメディア・サーバー&仮想マシンンを構築する

今回は、NASのHDMIによる4K動画再生に対応している「QNAP TS-253A」を使って、自宅用のメディアプレイヤーを構築してみようと思います。

やっとNASでもHDMIによる4K動画の再生に対応した製品(家庭用)が発売されましたね。

今後は低価格な家庭用に普及していきそうです。


メディアプレイヤーだけではなく、仮想環境、コンテナ環境の使い勝手をNASレベルで

確認していきたいと思います。

どうせ24時間立ち上げたままのNASですからね、Windows環境を構築して

外部からリモートディスクトップを使うのもいいかもしれません。


WEB制作用の環境やら、システム開発用の環境まで

どのくらいのパフォーマンスで動作するのか?

QNAP TS-253Aがどこまで使えるのか?試していきたいと思います。


CPU: 14 nm Intel® Celeron® N3150 1.6GHz quad-core processor (burst up to 2.08GHz)
メモリー: TS-253A-4G: 4GB (2 x 2GB) SODIMM DDR3L-1600

消費電力:
System sleep mode: 1.18W
HDD standby: 8.38W
In operation: 14.43W

www.qnap.com/i/jp/product/model.php?II=211&event=2

CPUが最新のi5くらいはほしいところなんですが、消費電力を考えればCeleronで妥協しときましょうか

でも、それなりのサクサクとした仮想環境を複数構築(Windows,Linux,コンテナ環境など)したいので

メモリーの増設を行う予定です。


サイト上ではMAX 8GBと表記されていますが、海外のブログサイトを見ていると
16GBでも問題無く動作するようなことが書かれています。

うーん、どうしよう・・・

続く…

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