通学・通勤時間がもたっらす悪影響と幸福度の関係はある?

アメリカの調査結果で、通勤時間が長い人は幸福度が低いことが分かったそうです。

その調査では、通勤に片道90分以上もかかる人だと

幸福感ががっくり下がって、思い悩んだりストレスの原因になりやすくなるのだとか。

何を隠そう、私は幼少期からいつも通学時間が長くて

それが成人してからトラウマになってしまった部類です。

幼稚園の頃には自宅から徒歩3分の通学だったのでウキウキだったものの

小学校の頃に転校したら、なんと小学校まで徒歩30分。

すぐ近くに小学校があるのに、学区が違うからと

わざわざ毎日30分かけてはるか遠方の学校まで歩いていました。

中学校になると通学時間はさらに長くなり、徒歩では無理な距離だからと自転車通学に。

学校からは変な形のヘルメットを支給(いえ、購入)され

それを毎日かぶって雨の日も風の日も登校していました。

こんな調子で、高校では通学時間1時間、大学になると2時間

と本当に通学運だけは誰よりも低かった私。

その結果、就職先に選んだのは、誰もが憧れる都内の一流企業ではなく

一流企業ながらも自宅そばに支社を持つ企業。

かたくなに自宅そばの支社を希望し、車で通勤していました。

現在は専業主婦なので通勤時間はゼロになりましたが

もしパートに行ったりすることになっても

やっぱり通勤時間が長いところは、どんなに条件が良くても嫌ですね。

私自身の子供を見ていても、学校と自宅の物理的な距離が近いほど

学校に対するメンタル面での距離も近いような気がします。

もちろんこれは、私自身が勝手に思っている持論ですが。

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