SONY α7で使えるレンズが増えるマウントアダプターLA-EA4とLA-EA2の違い
やはりマウントアダプター 『LA-EA3』とマウントアダプター 『LA-EA4』を発売してきましたか。
『LA-EA3』は、フルサイズのビデオカメラNEX-VG900に同封されており
ただ単にマウントを変える為だけのものです。
『LA-EA4』は、トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載しており高速・高精度な位相差検出AFを利用することができるマウントアダプターです。
LA-EA4の気になるお値段は
希望小売価格 36,750円
LA-EA2と同じくらいの金額なんですね。
LA-EA2を持ってたらα7でケラレ無く撮影利用できるのでしょうか?
ザックリ比較してみました。
●LA-EA4
・「トランスルーセントミラー・テクノロジー」を搭載したマウントアダプター
・高精度なピント合わせを可能にする、3点クロス15点AFセンサー搭載
・動画撮影でも、高速オートフォーカスが可能 ※α7R・α7装着時は動体予測機能にも対応
・すべてのAマウントレンズ(*)でAEに対応
絞り駆動機構の搭載により、すべてのAマウントレンズ(*)でAEに対応。動画撮影時の絞り設定は、AF時にはF3.5、解放絞りがF3.5以上のレンズでは、開放値に制御されます。
・大きさ:約 幅78.5×高さ86.5×奥行44.5mm
・質量:約160g
●LA-EA2
・トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載した、35mmフルサイズセンサー対応マウントアダプター
・高精度なピント合わせを可能にする、3点クロス15点AFセンサー搭載
・動画撮影でも、高速オートフォーカスが可能
・すべてのAマウントレンズ(*)でAEに対応
絞り駆動機構の搭載により、すべてのAマウントレンズ(*)でAEに対応。動画撮影時の絞り設定は、AF時にはF3.5、解放絞りがF3.5以上のレンズでは、開放値に制御されます。
・大きさ:幅 78.5 x 高さ 86.5 x 奥行き 44mm
・質量:約200g
LA-EA4とLA-EA2の違いは、フルサイズに対応していることと、少し軽量になったぐらいでしょうか。
となるとLA-EA2を使って、万が一ケラレが発生する場合は
全画素超解像ズーム/デジタルズームを使って調整すればα7でもLA-EA2を使うことができそうですね。
まあ自動でクロップモードを使ってのトリミングが早いでしょうが・・・
(四隅のケラレは人それぞれ許容範囲が違う?)
α7のボディーのどこかにズームバーがついているのかな?
ボタン各部の名称
www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7R/parts.html
NEX-7で不評だった録画ボタン(頻繁に誤って録画される)がグリップの位置にありますが、これはボタンとして押しにくくなっているのでしょうか。
α7で一番気になる部分ですね。
■マウントアダプター 『LA-EA4』の詳細ページ
トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載した、35mmフルサイズセンサー対応のマウントアダプター
www.sony.jp/ichigan/products/LA-EA4/
■マウントアダプター 『LA-EA2』の詳細ページ
www.sony.jp/ichigan/products/LA-EA2/feature_1.html#L1_50
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