挑戦することを恐れるな。挑戦しないことを、恐れろ マイケル・ジョーダン
挑戦することを恐れるな。自分が挑戦しないことを、恐れろ
バスケットボールの大スター、マイケル・ジョーダンの選手生活は、挑戦の連続だったといえるでしょう。
中には野球選手へのチャレンジのようにちょっと的外れな挑戦もありましたが、それとて彼の旺盛なチャレンジングスピリットあってのもの。
むしろひとつの分野であれだけの成功を収めた人物が、まったく別の領域に踏み出す行動力に驚くほどです。
何かに挑戦する場合、どうしても不安と恐怖がともなうもの。
恐れるなといわれても無理というものでしょう。
マイケル・ジョーダンだって実際には、不安と恐怖を感じていたはずです。
大事なのはその不安と恐怖に負けて挑戦をやめてしまうか、それを乗り越えて実行に移すか。
ここで人生が大きく変わってくるように思えます。
挑戦することに恐怖や不安を感じるなら、挑戦しない自分を思い浮かべてみましょう。
恐怖や不安はない。
その代わり何もせず、何も得られず、何も残らない。
残るものといえば「あの時こうしていればよかった・・・」との後悔だけ。
そんな人生を思い浮かべてみましょう。
それこそ、不安と恐怖を感じるのではないでしょうか。
思い切って挑戦しても必ず実るとは限りません。
失敗するケースの方が多いでしょう。
しかし、その失敗は単なる失敗ではありません。
次の挑戦、成功へのステップとなりますし、人生の大切な財産になります。
何年も経って「俺はあの時挑戦したんだ」と胸を張って言うことができるでしょう。
挑戦しないことを恐れろ。
この名言を肝に銘じておきたいところです。
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