成功したいと思うなら自己中心的でなければいけない!マイケル・ジョーダン

バスケットボール

成功したいと思うなら自己中心的でなければいけない。だがもし最高のレベルに達したなら、自己中心的であってはいけない。他人とうまくつきあい、1人になってはならない

これはバスケットボールの大スターとして知られるマイケル・ジョーダンの言葉です。

どんな世界でも成功した人物、あるいは天才と呼ばれる人物は自己中心的だといわれます。

自分の理念を実行するためには多少なりとも自己中心的でなければならない面もあるのでしょう。

しかし、本当に最高のレベルに達した場合には、自己中心的では務まらない。

バスケットボールの分野で頂点に達した人物だからこそ説得力を感じる言葉です。

世の中には自称成功者、セレブがたくさんいます。

メディアでもいかに自分が優れているか、自分がどうやって成功したのかを得意げに吹聴するケースがよく見られます。

中にはそうした人たちの言葉を参考にして人生に役立てようと思っている人も多いようです。

しかし、正直な話、こうした人たちの話す内容には深みがなく、ただ自分の成功に酔い、自慢しているだけのようにも思えます。

マイケル・ジョーダンの言葉を借りれば「成功したいと思っている自己中心的な人物」に過ぎない人が多いのではないでしょうか。

どんなことでも最高のレベルに達したかったら自分ひとりですべてを行うことはできません。

そして誰かと協力して行うためにはうまく付き合い、強調することが大事です。

さすが、マイケル・ジョーダン!

世の中の仕組みをよくわかっています。

どうせ成功を目指すならここまでの意識に達することができるようなハイレベルを目指したいものです。

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