自作・BTO・メーカーPCではどちらが安い!自作した場合の費用について
パソコンを自作した場合、一体どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
自作に使うパーツの性能・価格によって変わってきますが、安いものならトータル5万円以内で作ることが可能です。
パソコンのパーツの中で一番費用がかかるのはCPU(性能次第ですが)です。
CPUは高額なものもあるですが、1万円を切るものを使えば費用を低く抑えられます。
パソコンケースの値段も高いですが、6000円台のものも販売されています。
OSは必須のパーツですが、これを大幅に安くするのは難しいです。
最低でも1万円程度必要になります。(Windows風のLinuxを無料で利用する手もありますが)
予算が豊富にある場合なら、高性能のパーツを購入して高額な自作パソコンを作ることができます。
20万円程度お金をかければ、3Dゲームを自由に楽しめるものを作れるでしょう。
高額なパソコンの場合でもCPU・GPUの価格が一番問題になります。
高性能なCPUの価格は5万円以上であり、10万円を超えるものもあります。
メモリ(搭載容量32GBなど)やマザーボードも高額なものになると、3万円を超えるものがあります。
グラフィックボードの値段も高いです。
高額なパーツを使って、自作のパソコンを作るのは初心者の方にはハードルが高いかもしれません。
最初は安いパーツを使って、パソコンを組み立てるのが無難です。
安いパーツといっても最近は性能が向上しており、うまく組み立てられたら普通に使うことができます。
安いパーツを使って成功したら、それより高いものを使って新たに組み立てることもできます。
パソコンを自作するのは面白いので、次々と自作を組み立てる人もいます。
高額なお金を使って今一番のパソコンを購入しても、毎年その数倍の性能へとバージョンアップしていると
考えると、今どきの自作は目的に合わせてスリムなものがいいのかもしれませんね。
関連記事
息子が自分でブランコに乗れるようになってたよ

子供の成長を感じることが、今の一番の幸せかもしれない。 あれほど一人でブランコに乗ることを嫌がっていた息子が 自分一人でブランコに乗っている姿を見て感動しました。 早くウルトラマンか仮面ライダーなどのテレビを見てくれると […]
Yahooディレクトリ・カテゴリー登録が2014年末に終了!日本は?

20年の歴史に幕、今思えば検索エンジンブームの時代、検索するジャンルに合わせて 検索エンジンを使い分けしていた時代が懐かしく思えます。 日本でも2000年初頭にITブームが巻き起こり、そしてYahooのカテゴリー審査を […]
容量無制限のクラウドストレージサービスBitcasaがなぜ?無制限をやめたのか?

DropboxやGoogle Draiveなどのサービスが多くのユーザーを獲得する中 容量無制限のストレージサービスとして期待していたBitcasaですが 11月15日に無制限プランを終了するらしい。 無制限を終了する理 […]
パソコンケース内の熱対策に注意!冷却ファン・オーバークロック

自作パソコンを作るときは熱に注意することも必要です。 CPUやGPUなどは特に冷却が重要で、高温の状態で使用を続けていれば寿命が短くなってしまいます。 冷却ファンを使って冷やさなければなりません。 冷却ファンは表面積が大 […]
パソコンを自作するときの失敗しないためのポイント!

パソコンを自作するときのポイントは、使用目的をはっきりさせることです。 いろいろな目的が考えられますが、サブとして使う場合は高性能のパーツはそれほど必要ないかもしれません。 サブのパソコンはメインのものの調子が悪い時や壊 […]
いまさら誰にも聞けないパソコンの使い方!CPUはパソコンの頭脳

パソコンを自作するときにはさまざまなパーツが必要になります。 CPUもその1つです。 セントラル・プロセッシング・ユニットを略した言葉で、日本語では中央演算装置になります。 CPUはパソコンの頭脳と言えるでしょう。 これ […]