高画素化するデジタル一眼レフカメラ、4K動画に対応 SDカード SDHC UHS-II

EXCERIA PRO™ UHS-II SDHCカード

来年には本格的に、デジタルカメラの高画素化と高ビットレートの4K動画撮影が、各社から標準装備で発売される予感がします。


Nikon D800/D800Eや、SONY α7Rなどの36メガピクセルあたりの高画素機が、ハイスペックな製品として

どんどん発売されそうですね。


そして、一般的な一眼レフなどでは、4K動画撮影が当たり前の機能として搭載されていくんだと思われます。


そこで一番気になるのが撮影した4K動画の再生環境です。

4Kテレビ、4Kモニターは当たり前で(今のフルハイビジョンテレビでダウンコンバータしても十分きれいな映像らしいですが)

編集するパイスペックなパソコン(最新CPU、大容量のメモリ32GB、高速なストレージSDD 512GBなど)


そして、一番肝心なカメラの記憶媒体としての高速なSDメモリーカード!

今までの一般的な最速が、読み書き共に約100MB程度でしたが

それでは高画素の連写、高ビットレートの動画にはやや心もとないらしい・・・。


そんなSDカードに、東芝から最速なSDカード「EXCERIA PRO™ UHS-II SDHCカード」が発売されました。

読み出し260MB/s、書き込み240MB/sと言う驚異的な速度です!

倍以上の速度まで一気に早くなったので、今後はSDカードの速度競争が激しくなりそうですね。


デジカメなどあらゆる家電製品のストレージとして発展してきたSDカードですが

このままいけば、パソコンでHDDからストレージのシェアを奪っているSSDの地位まで、奪ってしまうんじゃあないのでしょうか。


2014年はあらゆる面で楽しみな年になりそうですね。

■EXCERIA PRO™ UHS-II SDHCカードの製品情報
www.toshiba.co.jp/p-media/sdhc/e2p_spec_j.htm

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