SONY DSC-WX500に遮光用の液晶シェードDDPSHU-3.0BKを付けてみた

SONYの30倍ズームデジタルカメラ「DSC-WX500」を、ビデオカメラとして使って見るためにいろいろと思考錯誤中です。

DSC-WX500はビデオカメラとして使えるのか?

暗いところ以外だったら十分に使えそうな感じを受けます。天気のいい日に外で試したところ、カメラ内の5軸手ブレが十分に効いて、ふわふわなめらかな映像が撮影できました。

まるでジンバルを使って撮影しているような印象もチラホラありましたよ。

不満な点を改善していけば、超軽量・コンパクトなビデオカメラが作れるかもしれない・・・そんな期待がありますね。


これまで



・GP-AVT1 シューティンググリップを使って手元でズームや録画シャッターを操作できるようにしました。


今回改善する問題点



・外で撮影する際に、液晶モニターが太陽光でぜんぜん見えない!

まあ、どのカメラの液晶も同じだと思いますが、本来ならファインダー除けばいいのでしょうが、動画撮影時にカメラ用のファインダーをずっと除いているのは疲れるので・・・


解決策として2つの便利そうなアイテムを見つけました。

①. 液晶フードを付ける
②. 動画に適した液晶ビューファインダーを付ける

液晶フードは、モニターを簡易に囲っている板っぽいやつですね。

液晶ビューファインダーは、本格的な液晶付きのものから、カメラの液晶に付けた簡易的なものまで幅広く対応した商品がありました。


液晶ビューファインダーの簡易的なものが、値段も安く興味があったのですが、三脚ネジ穴に固定するタイプで小さくまとまったもの(かつ、マグネットタイプでは無くガッチリ固定されている、そして一時的に持ち上がって液晶が直接見れるタイプ)が無かったので

今回は液晶フードで、まずは試してみることにしました。


今回の対策



Delkin 3.0インチ液晶用ユニバーサルシェード ブラックを購入しました。

色は黒色とシルバーがあり、1.6、1.8、2.5、2.7,2.8、3.0インチと幅広い液晶サイズに対応しています。

カメラ(DSC-WX500)の液晶が3インチなので、3.0インチを購入しました。


ただ、同じ3インチでもメーカーや製品によってはサイズが異なるようなこともレビューに投稿されていたので

実際に綺麗に付くのか付けてみるまで不安でしたが

(購入する前に、寸法を測かり数ミリ程度、液晶フードが大きかったので大丈夫かと判断)


いざ、液晶フードを付けてみると以外にピッタリ(ほとんどあまりが無いくらい)と付けることができたと思います。


液晶フードを付ける前に、保護フィルムを貼っている場合は、剥がしてください!っと記載がありましたが

フードを止めたい時に、保護フィルムをまた購入するのが面倒なので、保護フィルムを貼ったまま付けました。

見難くなったということはない感じです。


液晶フードのレビュー



・値段が手頃

・液晶モニターのハードカバーとして、デザインも十分(ただメーカーのロゴが大きすぎる気も)

・運悪く曇り。太陽光がガンガンの日に再度試して見たいと思います。

室内で確認しても蛍光灯の光で画面が一部反射したりしないですね。これは使えそうです。

・モニターを稼働させる時に、気を気をつけないと、両面テープで貼っただけのフードが取れないか?心配です。

・フードの開け閉めが簡単!途中まで開けると、後は自動でぱっと開きます。閉じる時も押しこめば簡単にしまえます。意外に使いやすかった。


値段も安く、遮光できて、モニターの保護にも使えてといろいろ活躍してくれるので、保護フィルムを購入するのをやめてフードを購入してもいいかもしれませんね。


明日は外で試したいので晴れてほしいですね。

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