全国花火競技大会(秋田/夏8月/期間/歴史)

暑い夏の季節になって来ると、祭の中では花火を上げるところも少なくありません。

祭のフィナーレとして花火を上げるところもあれば

その花火自体に力を入れていて、何千発もの花火を打ち上げて見る人の心を打つ

というものもあります。

これらの花火大会の中で、競技大会というものがあるのはご存知でしょうか?

勿論、観覧については一般の方も自由に行うことが出来るのです。

毎年8月の第4土曜日に行われる花火大会でもある「全国花火競技大会」。

これは、秋田県の大仙市で行われています。

これは、秋田県大仙市大曲地区の雄物川河川敷運動公園で行われる花火大会で

競技大会でありながら日本三大花火大会の1つでもあり

その規模と権威は日本最大のものとなっています。

この花火大会は、日本煙火協会が後援を行なっており

また、この競技大会の賞は内閣総理大臣賞から与えられます。

第二次世界大戦で中断を止む無くされましたが

2011年まででは85回の開催されています。

花火を上げる際には、厳しい審査と基準があり

それを守って上げないと減点されてしまいます。

これらのことからも、この大会が日本でトップクラスの大会と言うことが出来ますね。

壮大な打ち上げ花火と圧巻の技術で見る人を魅了する

秋田の花火大会。昼の部と夜の部があるこの花火大会

是非両方とも見てひと夏の思い出を作ることをオススメします。

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